サザナミインコ 魚と鳥

サザナミインコってどんな鳥?さざまるとの暮らしと、お迎えした理由

2024年8月29日

みなさんは「サザナミインコ」という鳥を知っていますか?

あたしは2017年9月に、サザナミインコを家族としてお迎えしました。
実はその前にも一度、サザナミインコをお迎えしたことがありました。名前はさざやん。

でも、あたしの大チョンボで、お掃除中にケージから飛び出してしまい、そのまま大空へ。
泣きながら探し、チラシも貼ってもらいましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。
親切な人に助けてもらって、どこかで元気に暮らしていると、今でも切に願っています。

それから間もなくして、今飼っているサザナミインコを新たにお迎えしました。
二度と同じ過ちを繰り返さないよう、今は慎重にお掃除をしています。

サザナミインコって、どんなインコなの?

生息地

野生のサザナミインコは、メキシコ南部からパナマにかけての中米や、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアなど、南米の山地林に生息しています。
もともと涼しい高地の森林で暮らす鳥なので、暑さには少し気をつけてあげたいインコです。

特徴・大きさ・寿命

体型はずんぐりむっくりしていて、目はまん丸。
とってもかわいくて、優しい表情をしたインコです。

成鳥の体長は約15cm、体重は40〜60gほど。

寿命は10年前後とされ、飼育環境によっては15年ほど生きる子もいるようです。
小さな体だけど、家族として過ごす時間は決して短くはありません。
でも、どれだけ一緒にいても、きっと「もっと長くそばにいてほしい」と思ってしまうんですよね。

性格

とても穏やかで、マイペースな性格の子が多いとされています。
攻撃性は低めで、強く噛むことも少ないと言われています。

あたしのサザナミインコも、滅多に噛みません。
もちろん、時々ご機嫌ナナメの時には「ちょっとやめてよ」と言わんばかりに噛むこともありますが、それもまた個性ですね。

それから、飛び回るよりも歩いたり登ったりする姿が印象的です。
ちょこまか歩く姿は、本当にかわいいですよ。

好きなこと

水浴びが大好きです。
天気の良い日には水浴びをさせるのですが、あたしはいつも霧吹きで水をかけるやり方です。そうすると羽根を広げて、とても気持ちよさそうにしてくれます。

ちょっと困るのは、あたしが掃除機をかけるとスコールだと思うのか、水飲み場で水浴びを始めてしまうことです。
水が飛び散るので、正直ちょっと迷惑です(笑)

それと、首の横をカキカキされるのも好きです。
指を近づけると、こちらに首を差し出してくることもあって、その姿がまたたまりません。

飼育するうえで気をつけていること

サザナミインコは、便がやや水っぽくなりやすいと聞いていましたが、これは本当にその通りでした。
そのため、ケージの中はこまめにお掃除するようにしています。

また、温度管理にも気をつけています。
もともと涼しい地域に暮らす鳥とされているため、暑さには特に注意が必要です。
最近の夏は本当に暑いので、あたしが会社に行っている間は母に預かってもらい、エアコンのきいた涼しい部屋で過ごすようにしています。

ただ、寒さに強いから大丈夫と油断するのも怖いので、季節に合わせて様子を見ながら調整しています。

そもそも、どうしてお迎えしようと思ったの?

子どもの頃から鳥が好きで、よく文鳥を飼っていました。

大人になってからはしばらく鳥と暮らすことはなかったのですが、2014年のある日、会社の裏庭ですずめの子を見つけました。
朝から夕方まで様子を見ていたものの親鳥が見当たらず、当時のあたしはどうしていいかわからないまま、家に連れて帰ることにしました。

今なら、野鳥を見つけたときは、まず自治体や専門機関に相談するのが大切だとわかります。
当時は知識が足りず、とにかく助けたい一心でした。

その子には「ピー助」と名前をつけました。
ここだけの話、あたしが仕事に行っているあいだ、挿し餌の間隔が空いてしまうため、こっそり一緒に出勤していました。
会社に書庫があって、少し事務所と離れていたので、ピー助にはそこで過ごしてもらうことに。
今では絶対に無理ですね(笑)

そんな日々の中で「あぁ、やっぱり鳥はかわいいな」と思い出したんです。
ピー助は手乗りすずめになり、あたしの心の友になりました。

楽しく毎日を過ごしていた2015年のある日、さっきまで元気だったピー助に、突然異変が起こりました。
本当に急でした。

それから3日間、必死に看病しましたが、ピー助は天国に旅立っていきました。
今でも、なぜあんなに急に具合が悪くなってしまったのか、原因はわかりません。
本当にショックで、あたしは会社を休んでしまいました。

ピー助とは、一年ちょっと一緒に過ごしました。
毎日毎日、あたしの話を聞いてくれて、癒しの時間をくれました。

ピー助がいなくなってから、心にぽっかりと穴が空いてしまいました。
その後、息子が大学生になったのを機に家を出たことで、その穴がさらに大きくなって。

その時に「また鳥さんと暮らしてみようかな」と思うようになりました。

どこからお迎えしたの?

どんな鳥さんをお迎えしようかな?と考えていた時、会社の同僚から「昔の上司がサザナミインコのブリーダーをやっているよ」という話を聞きました。

え、サザナミインコ?
なにそれ、かわいい予感しかしない。

これは!と思い、すぐに連絡をとりました。
半年くらい待ちましたが、無事にお迎えすることができました。

これは、うちにお迎えして間もない頃の写真です。
超かわいいでしょ?

お待たせしました!あたしの心の友を紹介します!

あたしの心の友、サザナミインコの「さざまる」ちゃんです!

たぶん男の子かなぁって勝手に思っているんですが、本当のところはわかりません。

さざまるは、けっこう芸達者なんですよ。
「ダース・ベイダーのテーマ」や「幸せなら手をたたこう」を鳴き声で歌います。

「幸せなら手をたたこう」は、手をたたくところを「タンタン」と舌打ちまでするんです。
これがまた、とってもかわいいんですよ。

「おはよう」「わかった」「わかったよ」「あれ〜?」などは、言葉でしゃべります。
あたしが笑うと一緒に笑い、咳をすると、なぜかさざまるも咳のまねをします。

玄関の開く音など、あたしの気配を感じると、大きな鳴き声で出迎えてくれます。
元上司からは「静かな鳥だからマンションでも飼えるぞー」と聞いていましたが、うちのさざまるはなかなかの大音量。
部屋中に響く声で、全力で存在を知らせてくれます。

声が大きいところは個体差があると思いますが、それ以外は、とってもおすすめのインコです。

こちらは現在のさざまるちゃんです。
立派に成長しました。

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