アンニョン♪
韓国ドラマ『ロマンスは別冊付録』は、Netflixで独占配信中です。
この記事では、配信情報や見どころ、実際に観たあたしの感想を、ネタバレなしで紹介しています。
これから観ようか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
このドラマをひとことで言うなら、人生の再スタートにそっと明かりを灯してくれる、大人のためのやさしい出版社ラブロマンス
📌 30秒でわかる『ロマンスは別冊付録』レビュー
✨ よかったポイント
- ダニの再出発がきれいごとじゃなく、胸に沁みる
- ウノの「見守る愛」が静かでやさしい
- 出版社の空気と、本を作る人たちの物語が心地いい
🎯 こんな人に刺さるかも
- 仕事や人生の再スタートに共感したい
- 穏やかな大人の恋愛ドラマを観たい
- 本や出版社の雰囲気が好き
🌀 こんな人には合わないかも
- 強烈な事件やスピード感のある展開を求めている
- 胸キュンだけをたっぷり浴びたい
あ、もしもし。あたしだけど。
ねぇ、ちょっと聞いてよ。
頑張っているのに、なんだか空回りばかり。
仕事に追われて、自分に自信が持てなくなる日ってない?
韓国ドラマ『ロマンスは別冊付録』は、そんな時にそっと寄り添ってくれるような作品だったの。
仕事、恋、年齢、ブランク、再出発。
そういう現実の重たさを、やさしい物語の中でふんわり包んでくれる。
観終わったあとに、心のページを一枚めくったみたいな気持ちになるドラマだった。
ということで、よかったら、ちょっとだけあたしの話、聞いてってね😊
🎬 作品情報
| 作品名 | ロマンスは別冊付録 |
| 原題 | 로맨스는 별책부록 |
| 放送年 | 2019年 |
| 話数 | 全16話 |
| ジャンル | ラブロマンス/ヒューマンドラマ/ラブコメ |
| 主要キャスト | イ・ナヨン/イ・ジョンソク/チョン・ユジン/ウィ・ハジュン |
| 脚本 | チョン・ヒョンジョン |
| 演出 | イ・ジョンヒョ |
📺配信状況
| 動画配信サービス | 配信状況 |
| U-NEXT | × 配信なし |
| Leminoプレミアム | × 配信なし |
| Hulu | × 配信なし |
| Amazon Prime Video | × 配信なし |
| Disney+ | × 配信なし |
| Netflix | ◎ 見放題 |
※2026年8月28日時点で確認できた主な配信先です。
※配信状況は時期によって変更される場合があります。
『ロマンスは別冊付録』を観るならNetflix!
主な動画配信サービスのなかで『ロマンスは別冊付録』を視聴できるのはNetflixだけ(独占配信)です。
※Netflixには無料トライアルがないため、登録すると月額料金が発生します。
※最新の配信状況は、Netflix公式の『ロマンスは別冊付録』作品ページでご確認ください。
※スマホではNetflixアプリが開き、ログインを求められる場合があります。
📖 あらすじ(ネタバレなし)
カン・ダニは、かつて広告業界で活躍していた元コピーライター。
結婚・出産を経て仕事から離れたものの、離婚後、もう一度社会に戻ろうと就職活動を始める。
けれど、年齢やキャリアの空白は思った以上に重く、面接はなかなかうまくいかない。
そんな中、ダニは経歴を伏せ、出版社「キョル」の業務支援チームに契約社員として入社する。
その出版社で編集長を務めているのが、年下の幼なじみで、人気作家でもあるチャ・ウノ。
本を作る人たちに囲まれながら、ダニは少しずつ自分の居場所と自信を取り戻していく。
👤 キャスト紹介
カン・ダニ
演:イ・ナヨン
元人気コピーライター。結婚・出産・離婚を経て、もう一度働くために出版社「キョル」へ。年齢やブランクに悩みながらも、自分の力で居場所を取り戻そうとする。
チャ・ウノ
演:イ・ジョンソク
若くして作家として成功し、出版社「キョル」の編集長を務める。ダニを長く見守ってきた存在で、やさしさを押しつけず、静かに支える姿が印象的。
ソン・ヘリン
演:チョン・ユジン
仕事ができるクールな編集者。厳しく見えるけれど、仕事への責任感は強く、恋には少し不器用。働く女性としての魅力もある人物。
チ・ソジュン
演:ウィ・ハジュン
実力派のブックデザイナー。偶然出会ったダニに興味を持ち、物語にやわらかな揺らぎを生む存在。どこかミステリアスな雰囲気も魅力。
そのほか、出版社「キョル」で働く個性豊かな同僚たちも登場します。
恋愛だけでなく、本を作る人たちの仕事や人間関係も、このドラマの大きな魅力です。
✨ よかったポイント
ダニの再出発がきれいごとじゃなく、胸に沁みる
このドラマでいちばん心に残ったのは、主人公ダニの再出発。
「もう一度働きたい」と思っても、現実はそんなに甘くない。
年齢、ブランク、過去のキャリア、家庭の事情。
本人がどれだけ頑張る気でいても、社会のほうが簡単には受け入れてくれない。
そこが妙にリアルなのよね。
でもダニは、過去の自分にしがみつくのではなく、今の自分にできることから始めようとするの。
静かに踏ん張る人の物語って、こんなにも胸にくるんだなと思ったわ。
ウノの「見守る愛」が静かでやさしい
チャ・ウノは、とにかくやさしい。
でも、このやさしさが押しつけがましくないのがいいのよ。
「助けてあげるよ」と前に出すぎるのではなく、ダニが自分で立とうとする姿をちゃんと見てる。
必要なときには手を差し伸べるけれど、ダニが自分で決めて進もうとする気持ちも大切にしてくれる。
この距離感が大人なの。
そしてイ・ジョンソクのまなざしがね、もうかっこよすぎて、あれはきっと見えないビームが出ているわよ。
言葉にしなくても伝わるものがあって、あれはもう、静かな「沼」ね。
出版社の空気と、本を作る人たちの物語が心地いい
このドラマは、恋愛ドラマでありながら、出版社で働く人たちの群像劇としても楽しめる作品なの。
本を企画して、編集して、装丁を考えて、世の中に届ける。
そのひとつひとつに、人の思いや仕事の苦労が見えるの。
働くこと、必要とされること、自分の居場所を作ること。
そういうテーマが物語の奥にあるから、観終わったあともじんわり心に残るのよ。
🎯 こんな人に刺さるかも
仕事や人生の再スタートに共感したい
一度立ち止まったあと、もう一度社会に戻る。
これって、言葉で言うほど簡単じゃないのよね。
『ロマンスは別冊付録』は、そんな再スタートのしんどさをきれいごとだけで描かない。
だからこそ、仕事や人生の立て直しに少しでも心当たりがある人には、かなり刺さると思うわ。
穏やかな大人の恋愛ドラマを観たい
この作品の恋は、静かに積み重なっていくタイプ。
長くそばにいた人を、ある日ふと違う目で追ってしまう。
読み慣れた本の中に、新しい文章を見つけるような恋なのよ。
甘さはあるけれど、騒がしくない。
大人がゆっくり味わえる恋愛ドラマだと思うわ。
本や出版社の雰囲気が好き
本が好きな人、言葉が好きな人、ものづくりの裏側に惹かれる人にも合う作品。
本を作る仕事の描写がやさしくて、ページをめくるように物語が進んでいく。
恋愛だけじゃなく、働く人たちの小さな誇りや葛藤も楽しめるのが、このドラマのいいところね。
🌀 こんな人には合わないかも
強烈な事件やスピード感のある展開を求めている
人の気持ちや仕事の日々を、ゆっくり丁寧に描いていく作品。
だから、次々と事件が起きるドラマや、ジェットコースターみたいな展開を期待すると、少し物足りなく感じるかもしれないわ。
胸キュンだけをたっぷり浴びたい
もちろん、ときめきはある。
イ・ジョンソクのやさしいまなざしなんて、かなり効きます。
でもこのドラマは、胸キュンだけのドラマではないのよね。
仕事の悔しさや、年齢を重ねたからこその不安、居場所を作る苦労も描かれる。
だから、ひたすら甘い恋愛だけを求めている時には、少し地味に感じるかもしれないわね。
🗨️ えんちゃぼの感想
このドラマ、観る前はもっと普通の年下男子ラブロマンスなのかな、と思っていたの。
もちろん、イ・ジョンソクはかっこいい。
そこはもう、疑いようがないのよ。
画面に出てくるだけで、空気がふわっとやわらかく、そしてあたしの顔もフニャっとやわらかくなるの。
でも、このドラマで本当に心に残ったのは、恋愛そのものよりも、ダニの再出発だった。
働きたい。
もう一度、自分の力で立ちたい。
そう思っても、再スタートってそんなに簡単なことじゃないのよね。
年齢を重ねたり、キャリアに空白があったり、何かを一度手放してしまったあとに、また社会の中で自分の居場所を作るって、想像以上にしんどい。
このドラマの主人公・ダニは、まさにそんな状況にある女性です。
あたしはダニみたいな華やかなキャリアがあったわけじゃないけれど、少しだけ似たような経験があるの。
高校卒業後、9年間働いた会社を結婚と同時に退職。
当時はまだ、寿退社が当たり前みたいな時代でね。
そのあと離婚して、子どももまだ幼くて。
専業主婦だったあたしは、とりあえずパートで働きに出たの。
退職から8年くらい経った頃かな。
かつて働いていた会社から声がかかって、いわゆる出戻りでまた働くことになった。
でもね、その8年の間に、世の中はガラッと変わってた。
会社も仕事内容もすっかり様変わりしていて、ついていくのに必死。
最初の3ヶ月は、ほとんど誰とも話さなかった。
話さなかったというより、余裕がなさすぎて「話せなかった」が正しいかもしれない。
再び正社員になるまでの8年間、本当にたくさん悔しい思いをした。
これが「キャリアの空白」ってやつなんだと思う。
仕方ない。
仕方ないけど、やっぱり悔しいよね。
でも。
あたしは子どものために、そして自分のために頑張った。
居場所を、自分の力で作ったの。
だから、ダニが必死に踏ん張る姿を見ていると、胸の奥がぎゅっとした。
過去のキャリアにすがるでもなく、変に強がるでもなく、ちゃんと現実と向き合って、自分の足で立とうとする。
その姿がとてもリアルで、応援せずにはいられなかった。
それに、ダニが自分自身に向けた言葉も、心に残っているの。
「今まで頑張ったね」
「昨日は忘れて、今日を生きるの」
そんな言葉を見たとき、少し泣きそうになった。
人って、自分にはけっこう厳しいじゃない?
できなかったこと、遠回りしたこと、恥ずかしかったことばかり思い出してしまう。
でも本当は、ここまで生きてきた自分に、
「よく頑張ったね」って言ってあげてもいいんだよね。
そして、そんなダニのそばにいるのがウノ。
イ・ジョンソク演じるこの編集長が、またとにかくやさしいのよ。
黙って見守る強さがあって、必要なときにはさりげなく手を差し伸べてくれる。
あのまなざしひとつで「大丈夫だよ」と言われているような気がして、何度も泣きそうになっちゃった。
あたしもあの頃、こんな人が近くにいてくれたらねぇ。
間違いなくフォーリンラブだわね。
それから、このドラマは出版社を舞台にしているから「本」がもうひとつの主役でもあるの。
装丁や言葉選び、編集の裏側、そして作り手たちの思い。
本を作る過程そのものに愛があって、本が好きな人にはたまらない要素が詰まってる。
中でも好きだったのが、ダニがウノのことを「一冊の本」みたいに語る場面。
長くそばにいて、何度も読んだはずの本。
内容を知っているつもりだったのに、ある日ふと、今まで読み飛ばしていた文章に気づく。
人間関係って、まさにそういうものかもしれないね。
長く知っている相手でも、ある日ふと違う表情が見える。
読み飛ばしていたやさしさに、急に下線を引きたくなる。
誰かに必要とされたり、もう一度自分に期待してみたり。
このドラマであたしの心に残ったのは、そんな日々の中にある「ささやかな希望」だったの。
それが、とても丁寧に優しく描かれているからこそ、観終わったあとに「あぁ、自分もまた一歩だけ進んでみようかな」って思えたんだと思う。
追伸。
イ・ジョンソクの「静かに見守る年下男子」は、かなり危険です。
あれは心の防御力が低い夜に観たら、ひとたまりもないわよ💗
🤩 えんちゃぼの勝手に評価
☕ 読んでくれてありがとう。
あなたの夜に、ひとしずくの韓ドラを。
— えんちゃぼ 🌸